◇2/18日(土)東京三軒茶屋キャロットタワー4Fで開催された「第25回国際交流inせたがや」に家内と参加しました。
今回は、世界18か国が参加しており、ほとんどの運営をご婦人たちでされている。
◇それぞれの国の出展ブースがあり、民芸品や特産品を紹介している。もちろん民族衣装を着て対応していて、気さくなコミニケーションがとても楽しい。
◇オープニング・セレモニーでは、ブルガリアの民族ダンスも紹介され、途中から参加者も混じって輪になったダンスは、まさに国際交流そのものだった。
◇ブースの中に半月前に訪問していたウズベキスタンもあり、NORIKO学級のコーナーでは、お世話になったガニシェル校長のご長男やご長女とも交流できた。
◇ウズベク訪問の最大の目的の一つは「日本人抑留者の実態を体感
する」ことだったが、この日の最後にその生き証人であられる「菊地敏男さん(91才)」にお目にかかれたことは、何よりの収穫だった。
◇菊地敏雄さんは、14歳8ヶ月で山形から満州義勇軍に志願した。昭和20年8月16日、ソ連軍が無血入城し、9月13日に投降。抑留地はタシケントのアフガニスタン近くの電線工場で3年強制労働に服し1948年7月19日舞鶴帰還。(「日本の戦後処理:もうひとつの闘い」から抜粋)
◇できるだけ早い時期に、菊地さん(東京在住)から貴重なお話を伺えることを願っています。