◇今日は、思い切って東京都民の水源である山梨県北都留郡小菅村を訪問しました。
◇昨年、桂川源流地域協議会(当方が会長)を立ち上げるご案内で訪問した時、気さくな舩木直美村長に庁舎内を案内していただき、村長のお人柄や地域材をふんだん活用した庁舎建築に感動しました。
◇一度ゆっくり小菅村内を訪問したいと考えていたので、今日は、家内と「小菅村道の駅」や「役場」、それに「小菅の湯」というコースを立てた視察(?)の一日を過ごしました。
◇家から約2時間で小菅村に入り道の駅で、昼食タイムをとりました。ここの「源流レストラン」の薪による石窯ピザは絶対おすすめです。そして、「何もないけどいい村だよ」というキャッチコピーには、「やられたなー!」という思いです。
◇役場庁舎内見学では、3階の議場内(写真)の雰囲気もさることながら、隣接する小学校の児童がバスを待つ間に、学校から直行で庁舎に入り気軽に遊べる「キッズルーム」があり、家内は驚きと感心の声を発していました。
◇ここには、全村民726名という共同体の寄合的原点が感じ取れます。
◇一方、山中湖村は、神奈川県民900万人の源流・水源であることを訴えているのですが、中々浸透しません。これからの課題です。
◇帰りに大月市の「名勝猿橋」も見学しました。