◇３月５日（土）午後１時より、桂川・相模川流域協議会「2015 第２回森づくり専門部会」に参加しました。（司会と撮影を樋口が勤めました）
◇会場は、甲斐東部材産地形成事業協同組合会議室（大月市初狩町）
　・最初に約５０分ほど「甲斐東部木材団地」の「原木市場」「製材工場」「プレカット工場」を見学しました。
　・プレカット工場では、図面からキャド入力を１日で済ませるとのこと。さらに平均的家屋の１棟分のプレカット機械作業も１日で行うとのことでした。
◇会議室に戻り、流域の森づくりに関する問題解決に向けて、お二方から提案がありました。
　　○森の再生、サプライチェ－ンの構築・・・・・東京大学　酒井秀夫教授
　　○森の再生に役立てる小さな技術・・・・・・・・鹿島建設　合津栄敏氏
◇意見交換では、各森林組合から現場の声や、県庁から森林整備課長、森林環境総務課企画リーダーも出席され、有意義な会議となりました。
◎桂川の最上流部で、しかも水源でもある山中湖周辺の森づくり（森林整備と森林活用）にも、多くのヒントをいただきました。
◎ただ、現在村民は、森林整備や森づくりに対し、どのくらいの関心があるのか心配するところです。